人体解剖学
〇呼吸器の概要 ・鼻腔 ・咽頭 ・喉頭 (声帯ヒダがある) ・気管 ・気管支 (左右の主気管支) ・肺 (右:上葉、中葉、下葉,左:上葉、下葉) ☆葉気管支→区域気管支→細気管支→終末気管支→呼吸細気管支 →肺胞管・肺胞嚢(肺胞) ※葉気管支~細気管支までは気管がつぶれないように周りに軟骨がある 〇肺の構造(肺区域) 肺区域Sと区域気管支B ・右肺 上葉:S1~S3 (B1~B3) 中葉:S4~S5 (B4~B5) 下葉:S6~S10 (B6~B10) ・左肺 上葉:S1~S5 (B1~B5) 下葉:S6~S10 (B6~B10) 〇肺胞の構造 肺胞では酸素と二酸化炭素のガス交換が行われる 1.肺胞上皮細胞 ・Ⅰ型肺胞上皮細胞 (扁平上皮細胞) ・Ⅱ型肺胞上皮細胞 (サーファクタント) 2.基底膜 (間質) 3.毛細血管内皮細胞 ※サーファクタントは海面活性物質という蛋白質でこれがないと内側にタンパク質の膜ができ肺がつぶれて空気が入らず呼吸ができなくなる。妊娠八か月ぐらいの赤ちゃんからできる
コメント