まとめ 2

授業まとめ

美茶です。

人体解剖学

〇解剖学(anatamy),人体解剖
 ・系統解剖
  正常な人体の構造を研究する(亡くなられた献体による)
 ・法医解剖
  行政解剖…事故死、不審死の死因を明らかにする
  司法解剖…犯罪による死亡の際、強制的に行う、家族の承諾は不要
 ・病理解剖
  病気の本態や死因を明らかに(病気で亡くなった患者に、家族の承諾を得て)

〇古代から中世の解剖学
 ・ヒポクラテス (古代ギリシャ) 動物の解剖
  ”医学の父”と呼ばれ、「ヒポクラテスの誓い」、「四体液説」を唱えた
 ・ヘロフィルス (古代アレクサンドリア)
  初めての人体解剖
 ・ガレノス   (古代ローマ) 動物の解剖
  解剖学や体液説で後世に影響に影響を与え、(ケルススの四徴候に機能障害を加えた)炎症の五 
  徴候でも知られる
  「身体諸部分の有用性」や「解剖手技」でも有名
 ・モンディーノ
  ヨーロッパでの初めての人体解剖

※ヒポクラテスの誓い(一部抜粋要約)
 ・患者に利すると思う治療法を選択し、害を知る治療法を決して選択しない
 ・人を殺す薬を与えない
 ・婦人を流産させる道具を与えない
 ・自由人と奴隷の相違を問わず、不正を犯すことなく医術を行う
 ・他人の生活について秘密を厳守する

〇近代の解剖学
16c  ヴェサリウス (イタリア)  「ファブリカ」
17c  ハーヴェー  (イタリア)  「血液循環説」←ガレノスの体液説を否定
18c  ブールハーフェ (オランダ)  「医学教程」 (生理学)
19c  ケリカ     (ドイツ)   「人体組織学提要」 (組織学)
    ウィルヒョウ  (ドイツ)   「細胞病理学」 (病理学)
    ダーウィン   (イギリス)  「種の起源」  (遺伝学、発生学)
    ベーア     (ドイツ)           (発生学)
    へシソ     (ドイツ)   「人体系統解剖学提要」 (解剖学)

〇日本の解剖学
 ・五臓(心臓、肺、肝臓、脾臓、腎臓)、六腑(胃、大腸、小腸、胆のう、膀胱、三焦)
 ・人体解剖は当時罪人に行われ、腑分けと呼ばれていた
 ・初めては山脇東洋「蔵志」
 ・杉田玄白、前野良沢が解体新書を出版
   →クロムスの「解剖学書(ターへルアナトミア)」ドイツverをオランダverで日本語verに
 ・終戦の時期にドイツ系から英語系に変化

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